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さて1号物件を買ったは良いものの、問題はリフォームです。
結構ボロい上にリフォームの知識も経験もないため、
どこをどこまで直せば良いものかわかりませんでした。
そのため工務店やリフォーム業者に見積もりをお願いしましたが、
想定していた予算とは全くかけ離れた高額な見積もりばかり。
当時入っていた大家の会で相談し職人さんに直発注する方法を教えてもらい、
何とか今は形が見えてきましたが、
当時のリフォーム計画を振り返ってみます。
まず雨漏り。雨染みが結構酷いです。
![雨染み](https://garage-house.main.jp/wp-content/uploads/2021/07/IMG_20210419_123830-1024x768.jpg)
![ボロ戸建ての外壁](https://garage-house.main.jp/wp-content/uploads/2021/07/20210508陝カ繧・ャ。陝カ繧・・陝キ・。2143-4陟弱・・ァ蜻郁・陟厄スア邵コ蜉ア窶サ邵コ・ソ邵コ豁イIMG0018-1024x768.jpg)
そして外壁の塗装の傷み。ひん曲がったテラス屋根。
ボロボロの軒天。内壁むき出しの戸袋跡。
![ボロ戸建てび雨戸袋](https://garage-house.main.jp/wp-content/uploads/2021/07/IMG_20210419_123815-1024x768.jpg)
壁から剥がれて落下しそうな雨戸袋と手すり。
![ボロ戸建ての手すり](https://garage-house.main.jp/wp-content/uploads/2021/07/IMG_20210419_123823-1024x768.jpg)
内装にかかる前に、まずはこれらの修繕が必要です。
まず雨漏り。これは直っていました。
雨染みは過去のもので、その後、屋根はしっかり直してありました。
売主さんは相続された息子さんで、子供の頃以来住んでおらず、
雨漏りの事実や修繕したことも一切知らないようでした。
そのため雨漏りがある前提での指値が通って、ラッキーでした。
![ボロ戸建てリフォーム](https://garage-house.main.jp/wp-content/uploads/2021/07/PXL_20210717_011803402-1024x768.jpg)
外壁塗装の傷みは、塗装が浮いて、剥がれて、大きなクラックが出来、
塗装の内側に湿気が溜まって内装にも染み込んでいる状態。
塗装業者等は皆、塗装のやり直ししかないという見解。
足場も必須ということでしたが、お願いした職人さんは、
剥がれる部分だけ剥がして、クラックは埋めて、必要な部分だけ上から塗る。
という方法を提案してくれました。
![ボロ戸建てリフォーム](https://garage-house.main.jp/wp-content/uploads/2021/07/PXL_20210717_010627303-1024x768.jpg)
賃貸に出す私の目的に最も合致した方法だと思い、お願いしました。
![ボロ戸建てリフォーム](https://garage-house.main.jp/wp-content/uploads/2021/07/PXL_20210717_010540429-1024x768.jpg)
テラス屋根は直すとお金がかかるので撤去。
軒天は傷んだ軒天板の上から板を貼るだけ。
戸袋がなくなった跡には防水シートを貼ってサイディング。
傷んだ戸袋も直すとお金がかかるので撤去して壁化。
手すりは撤去し、子供の落下防止に板を打ち付け。
![ボロ戸建てリフォーム](https://garage-house.main.jp/wp-content/uploads/2021/07/PXL_20210717_011833503-1024x768.jpg)
これで外装は全て完了です。
売るわけじゃないので、これで良し。
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