どうも、ウエちゃんです。2回目の投稿となります。
早速参加してみたにほんブログ村ですが、なんかもう1ページ目に表示されてますね。
さて1号物件は、売り出し300万の中古戸建てでしたが、これを120万で買うことが出来ました。
元が安めの物件だったこともあり、最初、仲介さんは値引きには消極的な態度でした。
「なんか失礼な投資家さんが、めちゃくちゃな指値とかして来るんですけど、そんな値段には下がりませんからね。」
って、内見前から釘を刺されるような感じで、内見に行くのも正直迷うような第一印象でした。
いざ内見に行って、挨拶をして色々会話を交わしていると、
最近はにわか投資家がニョッキリニョッキリ生えてきて、対応してもキリがないようなお話。
ただ、「安くて良い物件ないですか!?」みたいな馬鹿が多いということで、
ボロを見ても全然平気な顔をする投資家さんには、割と安心できるということです。
安い物件を探していると言いながら、やれ雨漏りがあるぞ、やれ傾いてるんじゃないか、
あげくの果てには買った後に瑕疵云々言って来られるようなら、最初から見に来んなよ!と。
まぁおっしゃること、ごもっともです。はい。
私もここに来るまでの時点で10軒くらいはボロばかり内見しましたので、
ある程度の耐性は出来てきましたし、先輩大家さんに口を酸っぱくそのことは教えて頂きましたので、
私自身のハッタリも加えて、慣れたフリをして内見しておりました。
仲介さんとの会話の流れで、過去に120万と150万の指値の買付があったことを知りました。
それ以外は、もう仲介さんのほうで買付を受け取りすらしていないので、その2件だということです。
さすがに既に入って蹴られた指値より厳しい指値をしても仲介さんを怒らせるだけですし、
「じゃあ少なくとも150万以上でないと買付入れても意味ないですよね。」
と仲介さんの反応見がてら振ってみると。
「そうでもないかもしれません。あれから3か月ほど経ってますし、どうでしょう。」
と言うではありませんか。まぁなんてことでしょう!
この時点ではあまり経験のないセリフでピンと来ていませんでしたが、
今や5軒目をゲットしようかという現在の自分には、これが買える信号であったことはわかります。
実は台風で雨戸袋が飛んで近所から連絡があって撤去しに行ったり、
草ぼうぼうだから刈ってちょうだいと近所から連絡があって刈りに行ったり、
そこそこ遠方に住んでいる売主さんは、この物件を保有し続けることに
かなり嫌気がさしてきていた頃なんだそうです。
そしてコロナで移動が制限されるようになる中、どうしようかと不安が大きくなってきたようです。
そして天井の雨染み。雨漏り直すのお金掛かりますからね。
テラス屋根もひん曲がってしまって、えらい状態です。台風で何か飛んできたんでしょうか。
ここすっごく風が強く当たるんですよね。
外壁も酷い状態です。塗装がボロボロと剥がれてきており、そこからも水がしみ込んでいます。
足場必須なので、修理に一体いくらかかることやら。
間口1.98mの旗竿なので再建築も出来ませんし、土地値を意識して買う人はまず買いません。
150万で蹴られたと言ってるにも関わらず、仲介さんの空気感を精一杯読んでみて、
120万で買付証明書をその場で出して帰ってきました。
割とすぐ、買付が通ったと連絡がありました。
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